7世紀の中頃に創建され、昔は子院が49もあった大寺院。鎌倉時代の食堂(じきどう)と室町時代の多宝塔は国の重要文化財に指定されており、特に食堂が残っている寺は大阪府下でここと天野山金剛寺の2つだけです。ちなみに法道寺のある「鉢ヶ峯(はちがみね)」の地名の由来は、この寺の開祖である法道上人が大切にしていた鉢をこのあたりの山に埋めたということから名づけられたといわれています。
主な見どころ |
食堂(国の重要文化財) 多宝塔(国の重要文化財) 金剛力士[仁王](堺市指定文化財) 堺市指定保存樹木「すぎの木」 |
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所在地 | 堺市南区鉢ヶ峯寺401 |
アクセス |
泉北高速鉄道・泉ケ丘駅から 南海バス[南側]「鉢ヶ峯」行き「鉢ヶ峯」下車すぐ |