光明池(こうみょういけ)

昭和11年に完成した関西でも屈指の貯水量を誇る灌漑用の人工池。湖を思わせる美しい水辺はハイキングやサイクリングに格好の場所として親しまれ、白いアーチを描く光明池大橋は歩行者専用道路となっています。周辺には各種スポーツ施設も整備。水と緑に囲まれた一帯の景観は光明池緑地として「大阪みどりの百選」にも選ばれており、さまざまな野鳥が観察できる野鳥の森になっています。
[ミニ情報]伝説にちなんだ「光明池」の名前の由来
和泉市国分町には古くから光明皇后(奈良の東大寺を建立した聖武天皇のお后)はこの地で誕生したという生誕伝説が伝えられており、池を造る時にこの国分町付近に取水堰を設けたため、伝説にちなんで“光明池”と名づけられたとか。歴史のロマンを感じる微笑ましいエピソードです。
※新緑(5月頃)

所在地 大阪府和泉市光明台、和田町及び堺市南区城山台
アクセス 泉北高速鉄道・光明池駅下車 徒歩約15分
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  • 松尾寺・光明池コース
  • 別所コース
  • 国分峠コース

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光明池(こうみょういけ)