岩室山観音院(いわむろさんかんのんいん)

行基の開基によるもので初め巖室山極楽寺と号しましたが、後に弘法大師がこの寺に起居した際に十一面観音を彫刻して祀り岩室山観音院と改称。江戸時代には厄除観音として隆盛を誇りました。堺市指定の保存樹林に囲まれた境内には、大師ゆかりの井戸なども残されています。

主な年中行事・
見どころ
2月3日 節分厄除護摩供
8月10日 千日祭(本尊御開帳)
12月31日 除夜の鐘
「十一面観世音菩薩立像」(大阪府の重要文化財)
堺市指定保存樹木「高野槇」「コジイの森」
所在地 堺市南区岩室231
アクセス 泉北高速鉄道・泉ケ丘駅から
南海バス[南側]「金剛駅前」行き「岩室」下車 徒歩約5分
該当ハイキングマップはこちら
  • 陶器山パノラマコース

泉北高速鉄道のご案内

岩室山観音院(いわむろさんかんのんいん)