百舌鳥古墳群
4〜6世紀にかけて築造された古墳群で、仁徳・履中・反正の百舌鳥耳原三陵をはじめ、ニサンザイ古墳など日本を代表する巨大古墳を含む47基(※復元されたものは含まず。かつては100基以上が残っていました。)が百舌鳥周辺に散在。中でも日本最大の前方後円墳である仁徳陵古墳は、エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並んで世界三大古墳のひとつとされ、全長(墳丘)486m、幅(前方部)307m、総面積およそ46万4千m2の大きさを誇っています。
いたすけ古墳
御廟山古墳
大仙公園
仁徳陵古墳と履中陵古墳の間に広がる、ゆたかな緑にふちどられた堺市のシンボルパーク。広大な敷地内には、博物館や茶室、日本庭園のほか、図書館、都市緑化センター、サイクルセンターなど多彩な文化・教養施設が整備されています。
〈堺市博物館〉
遺跡出土の考古資料や堺にかかわる歴史資料・美術資料などの文化財、商家の復元模型など、原始・古代から近代までの幅広い展示品で、堺の歴史と文化を紹介しています。[9:30〜17:15※入館は16:30まで/休館日は月曜日(祝日の場合開館)・年末年始/有料/電話072−245−6201]
大仙公園
堺市博物館
百舌鳥八幡宮
欽明天皇(532〜571年)の頃に建てられたものと伝えられ、境内にある樹齢800年のクスノキの大樹は大阪府の天然記念物。毎年、中秋の名月の日に行われる月見祭には勇壮なふとん太鼓が繰り出されることでも知られています。※祭りの日程はその年によって異なります。
百舌鳥八幡宮