原池公園
平成19年(2007年)に開設された堺市2番目の運動公園。水と緑に包まれた園内には、西日本最大級のスケートボードパークや体育館、バーベキュ広場、遊具広場などが整備され、本格的なスポーツから各種レクリエーションが楽しめます。
原池公園の眺望
平井遺跡
古墳時代から平安時代にかけての須恵器の生産遺跡「陶邑窯跡群」の北に位置し、東西約650m、南北約370mの範囲に広がります。現在までの発掘調査では平安時代中頃および鎌倉時代初期の集落跡、室町時代の水利施設と思われる水溜や溝が発見されています。鎌倉時代の集落跡では掘立柱建物からなる集落が3カ所に分散し、当時の焼き物の一つ「瓦器」作りが行われていたことを物語る貴重な窯跡も見つかりました。
久世小学校前の平井遺跡案内板
オイド池付近の田園風景(陶器北地区)
堺市でも多くの田畑が残る自然豊かな地域。広々と開けた空とのどかな田園風景を見渡しながら歩くと、大きなお地蔵さまが行き交う人々を見守るように立っており、開放感あふれる眺望とともに懐かしい風景を堪能できるスポットです。
オイド池付近からの田園風景
伊勢道(和泉街道)
和泉から河内に入る街道で、大小路を起点とする西高野街道と福町(現在の福田公園)で交差して堺の南部を東西に走っています。昔から和泉方面からのお伊勢参りの道として利用されていたことから伊勢道と名付けられ、北の竹内街道、南の河泉街道とともに河内を横断する交通の要所となっていました。
伊勢道の懐かしい町並み(草尾地区付近)
伊勢道と西高野街道の
分岐