光明池
昭和13年に完成し、関西屈指の約370万トンの貯水量を誇ります。周辺には芝生広場や野鳥の森、緑地など水と緑に親しめる風光明媚な景観が広がります。また、この池の名前は、光明皇后が生まれ育った地であるという伝説に由来しています。
光明池
光明皇后の石碑
なつかしい風景が残る和泉の集落
光明池から和泉国分寺への道のりは「女鹿坂(めまさか)」や光明皇后の伝説の地をはじめ、白壁や蔵のある家などが点在する三林、黒石などの集落を越えて歩きます。昔の旅人も見たであろう静かな田園風景が今も見られます。
納花町付近(父鬼街道)
和泉国分寺
奈良時代、聖武天皇は仏教の盛り上がりを願って日本各地に国分寺を置きました。和泉国として独立後、当地にあった安楽寺を国分寺と改称して設立。南北朝時代に合戦の被害を受け、その後戦国時代に焼失しましたが、江戸時代に復興し、和泉西国三十三観音霊場三番札所になりました。
国分寺
和泉リサイクル環境公園
産業廃棄物の最終処分場跡地を整備してつくられた、 約2万坪の花の農場公園です。季節ごとに水仙、紅梅、チューリップ、芝桜、バラ、コスモスなどが咲き、とりわけ初夏に見頃を迎える8万株のラベンダーは見ごたえがあります。日本庭園や100種類以上のハーブが植えられたハーブ園もあり、四季の花をたっぷりと楽しめます。8時〜17時/休園:月曜日、年末年始、天候不良時/無料/0725-55-6969
芝桜
ひまわり畑